魂消た

目が覚めたら目覚まし時計は7時40分を示していた。
<b><font size=+5 color="#2f4f4f">マジかーーーーっ!!!</font></b>
今日は休日出勤で、7時31分の特急電車に乗らないとバスに乗れない。
今7時20分だから、ひょっとして頑張れば乗れる?と最低最小の支度
だけして家を飛び出す。自転車をすっ飛ばし駅に着いて、下ろしたての
ストッキングに躓かされながら電車に乗り、乗り換える階段もやはりストッ
キングに滑らされて最後の2段に躓く。目の前でプシュゥと無常に閉まる
特急電車のドア。ひゅるり〜〜(号泣)。
気を取り直して別ルートへ。バスに間に合わないことは同じだが、その
ルートだとかろうじて始業時間に間に合うのだ。ここで朝食抜きがたたり
貧血を起こす。やばい、酸素が足りん。でも倒れてる場合じゃない!と
必死で乗り換える。座ってる時はいいのだが、立つと頭まで血が回って
ないのが良く分かる。あーやばい、マジで目の前暗転しそう…。よろよろ
しながらやっとの思いで乗り換えて、駅に着くのを待つ。8時32分、無事
到着。タクシー乗り場へ急ぎ、運転手さんに「8時45分までに着いてくだ
さい!」と訴えて運んでもらう。かろうじて1分前に到着。制服に着替えて
配置につく。もー…何で行事の時に限って寝坊するかなぁ…(前科持ち)。
朝食抜きだから当然エンジンはかからず一日偏頭痛一歩手前状態だった。
今日の私はホント良く頑張ったよ。……今日は早く寝よう…。

風呂に入ったら、二度転んだ膝がすごいことになっていることを知った。
しばらくは色の濃いストッキングしか履けないわ…(苦笑)